その所で彼はほら穴にはいって、そこに宿ったが、主の言葉が彼に臨んで、彼に言われた、
「エリヤよ、あなたはここで何をしているのか。」 #
by sayo_71
| 2006-11-20 19:57
| 聖書の言葉
ソ連機が来て、赤ん坊が泣く。弾が飛び、皆 伏せる。
人の心もだんだんとすさんでいき、一緒に逃げていた村の人達から 母達 七人家族も良い顔をされなくなってきた。 こういう時に、人の心というものが現れるのである。 冷静な母は、周りの状況をすぐさっして、皆と別行動を取る決意をした。 村の人達にお別れをし、七人で山の中をさ迷う。 良く あの山の中を、弾を避け歩いたものだ。 母は後に、「子供達が可愛かったからさ。」と高らかに笑った。 #
by sayo_71
| 2006-11-17 14:22
| 母
そこでアブラハムは明くる朝はやく起きて、パンと水の皮袋とを取り、
ハガルに与えて、肩に負わせ、その子を連れて去らせた。 ハガルは去ってベエルシバの荒野にさまよった。 #
by sayo_71
| 2006-11-17 14:12
| 聖書の言葉
山の中をさ迷い歩く中、ソ連軍の飛行機が来て、機関銃を撃つ。
母の命令で、皆 伏せる。 母は耳の遠い祖母を一番側にし、肩を叩いて伏せる合図を送る ことにした。 飛行機が去ると、妹達は母の生存をまず確かめた。 母が死ねば、自分達も祖母と死なねばならないのだから。 飛行機よりも祖母が身につけている鎌の方が恐ろしかったようだ。 飛行機が来て、また機関銃を撃つ。 妹が背負っている赤ん坊が泣く。 「お母さん、赤ちゃんが泣くよ!」と妹が叫ぶと、 「泣いてもいいから、伏せなさい。」と母が言う。 朝露の中を逃げ歩くので、衣服はびっしょりと濡れた。 日が当たると、その衣服を脱いで干した。 そのうち 黒フレップが自生している山に出、 お腹いっぱい フレップの実を食べる事が出来た。 食べ終わったら、弁当箱に実を摘んで詰めることを 母は妹達に教え 食料にした。 こうして 弾を避け 幼子と祖母を守った母だったが、 後になって 「あの時は、レストランに行ったようだったよ。」と 笑っていた。 #
by sayo_71
| 2006-11-12 18:58
| 母
彼はれだまの木の下に伏して眠ったが、天の使が彼にさわり、「起きて食べなさい」と言ったので、
起きて見ると、頭のそばに、焼け石の上で焼いたパン一個と、一びんの水があった。彼は食べ、かつ飲んでまた寝た。 主の使は再びきて、彼にさわって言った、「起きて食べなさい。道が遠くて耐えられないでしょうから」。 彼は起きて食べ、かつ飲み、その食物で力づいて四十日四十夜行って、神の山ホレブに着いた。 #
by sayo_71
| 2006-11-11 14:55
| 聖書の言葉
|
ファン申請 |
||