1テモテ 5章23節・口語訳

これからは水ばかり飲まないで、胃のために、また、度々起こる病気のために、ぶどう酒を少し用いなさい。
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# by sayo_71 | 2006-10-25 14:49 | 聖書の言葉

長男との再会

昭和二十年八月七日、ソ連軍は国境を越えて攻めてきた。
母は祖母と幼子を連れて、自家の山の麓に掘ったムロの中に隠れた。

三日後、足音がするので出て見たら、郵便局に勤める長男(私の四歳上の兄)と
春光さん(この人は、後にエストルで爆弾にあたり戦死した。)であった。
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# by sayo_71 | 2006-10-22 20:56 |

詩篇 27編 5節・口語訳

それは主が悩みの日に、その仮屋のうちにわたしを潜ませ、その幕屋の奥にわたしを隠し、岩の上にわたしを高く置かれるからである。
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# by sayo_71 | 2006-10-22 20:55 | 聖書の言葉

母のノート

私が使えなくなった右手の変わりに、左手で息子に手紙を書いているのを見て、
母は「おまえが左手で書くのに、私に書けない事はないと思うから
書いておきたいことがあるから書いておくね。」と言った。

しかし、字など書いたことのない母なので本気にしていなかった。
妹の夫の三年忌に実家に行った時、義姉が物置で見つけたと
亡き母の書いたノートを持ってきてくれた。

見てみると、字は下手だが文が上手で良く分かるのである。

私も聞いたことのない話で、あまりの辛さに誰にも話したがらなかったのだろう。

だからノートに書き残したのだと思う。
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# by sayo_71 | 2006-10-20 22:39 |

詩篇 57篇 1節 ・口語訳

神よ、わたしをあわれんでください。わたしをあわれんでください。わたしの魂はあなたに寄り頼みます。滅びのあらしの過ぎ去るまでは/あなたの翼の陰をわたしの避け所とします。
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# by sayo_71 | 2006-10-20 14:32 | 聖書の言葉

巻頭

攻めてくる
      敵に隠れて 山路を
幼子連れて
      さまよう母は 弾をさけ 
荷の上の子を 気遣いて
      草原すぎて 朝露にぬれ

         小夜子 2002年・記
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# by sayo_71 | 2006-10-19 21:50 |